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潜在意識研究:ユング編

「カール・グスタフ・ユング」一般には、フロイトの弟子であったと言われています。
確かにスイス人であったユングはフロイトの考え方に共感し、一時期は非常に親しい間柄でした。
しかし、あるときを境に考え方の相違から袂を別っています。ちなみにフロイトの弟子達でフロイトの考えを完全に引き継いだ人はいません。みんな、フロイトの考えのうち、どこかしらはは違うとして精神医学を進みました。

ユングもフロイトと同様に夢に潜在意識が現れると考えていました。
夢判断はフロイトの造語でしたが、ユングは夢分析と呼んでいました。
夢は「元型イメージが日常的に表出している唯一の現象」として、その夢を解釈して、その人の心の奥の潜在意識を見ようと試みていました。
こうした、フロイト、ユングらの潜在意識研究が現代の心理学においても重要視されています。

また、こういった潜在意識研究者としては、「ジョセフ・マーフィー」も有名です。マーフィーの法則のマーフィー博士です
。マーフィー博士は、前の二人とは違って、潜在意識を利用した成功の法則を提唱した人で、この分野では、一番の人でしょう。

次回に詳しく書きます。

潜在意識研究:フロイト編

さて、この潜在意識ですが、潜在意識自体はかなり昔からその存在?は判っていました。
この意識しない意識は仏教などの経典でも似たような考えが述べられています。

しかし、この潜在意識に注目して、研究を進めたのは「ジークムント・フロイト」でした。
そう。夢判断のフロイトです。
ユダヤ人のフロイトは、神経病理学者を経て精神科医となり、精神分析や無意識研究(潜在意識)を行いました。
よく、フロイトを心理学者だと思っている人がいますが、当時、ユダヤ人であったため、研究者になるのは困難であったと言われているので、本職は医師であったと思われます。

フロイトの潜在意識の研究は夢判断からも判るように、主に、抑圧された性欲とその補償という観点に注目して行われていたようです。
潜在意識は夢に現れる。そして、夢の内容を集めて調べれば、その人の潜在意識がわかるとして、夢判断は今でも好んでいる人が世界中にいます。
フロイトは実に1000以上の夢を集めて、研究したらしいです。

確かに、無意識の意識ですから夢などには現れるでしょうが、その判断の仕方には賛否両論あるようです。

次回は、フロイトの弟子であったユングについて書きます。